アガベ・王妃雷神白中斑(おうひらいじんしろなかふ)

アガベ・王妃雷神白中斑について
ぷっくり肉厚の葉が特徴の王妃雷神(Agave ‘Ohi Raijin’)。中央に白い斑(中斑・なかふ)が入ったものがメジャーに流通しています。ポタトラム系ともイシスメンシス系ともいわれていますがどっちなんでしょう。
あまり大きくならず栽培スペースをとらないもの人気の理由だと思います。鉢の中でぷっくり育っている姿はかわいらしいですね。
種類によっては黄色い斑が入ったものも見られます。少々お高いようですが。。
子株で増えるようなんですが、僕は2年半ほど育てていて一株も出てきていません。成長がかなりゆっくりな品種のようですね。
アガベ・王妃雷神白中斑の成長記録

こちらは購入当初の写真です。小ぶりの葉が8枚ほどで親株から外したばかりといった感じです。

そこから約8か月後です。アガベの成長シーズンを超えても葉の枚数はそれほど増えず。(下葉が枯れたりしますしね)ただ、形状はグッとよくなってきました。


更におよそ1年10か月後です。葉の枚数が増えて随分とずんぐりしてきました。
屋外管理で成長期は週1回ほどの水やり。肥料はマグァンプを春ごろに1回という感じです。植え替えは一度もしていませんが、成長を促すためにもこのタイミングで行ってみようかな。そろそろ子株が出てこないかなと期待しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。