アガベ・屈原の舞扇の成長記録

屈原の舞扇

アガベ・屈原の舞扇(くつげんのまいおうぎ)。屈原というのは古代中国の偉人の名前です。パルメリー系の一種だといわれていますが、以前からある園芸品種で出自はよく分からないようです。多くの量が流通しており価格も手ごろで、日本の気候でも育てやすいため人気の品種。青白い葉と赤いトゲがかっこいいですよね。(手に刺さるとざっくり深くまでいくのでとても痛いですが。。。)

屈原の舞扇の成長記録

2019年7月7日撮影

某フリマアプリでそこそこのサイズで入手しました。価格は2000円前後だったと記憶しています。

先端のトゲの赤もきれいに発色しています。

育て方は春~初冬まで屋外管理、最低気温が5度以下の真冬になると屋内の日の当たる窓辺に置いています。

2022年4月28日撮影

およそ3年弱経過です。葉のサイズはある程度大きくなりましたが枚数はあまり変わっていません。冬のダメージで結構下葉が枯れこんでくるので、展開しては枯れての繰り返しです。上の写真も先端の方などはかなりダメージが残っていますね。

ただ、子株は吹きやすく約3年の間に4~6個程度のチビを鉢上げしています。子株は外すと成長が遅くなるのである程度大きくなるまでは我慢した方がいいです。(僕は早く外しすぎて1株冬で枯らしてしまいました。。。)

地植えでも大丈夫と聞くので今季は鉢増しするか地植えにトライするか悩ましいところです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。